マンションが老朽化すると、大変ですよ

昨日、夢を見ていました。いい夢だったんですが、途中から怪獣が出て来て、

「ガ～、ガ～！」とビルを壊し、ビルのガレキで殺されそうになった。

 

「危ない！」

 

と、飛び起きたら耳元で犬がいびきをかいて寝てた。

 

「なんだよ、こいつ。もう！　乱入して来やがって」

 

ちょっとずらして、再度寝たけどもう夢は見れませんでした・・・。

 

 

さて、マイホームを購入する場合、戸建にするか、マンションにするか。

女性にはマンションが人気ですね。

 

マンションって修繕積立金や管理費が当初は２万ぐらい掛かります。

そう「当初」なんです。

多くのマンションは、当初から段階式に値上げして修繕積立金が不足しないように計画されています。そのため、計画では１０年後にいくらに値上げされるのかと記載されているのですが、値上げするには住民合意が必要になって来るんです。

 

皆さんが「賛成」すれば良いのですが、中には反対する方も当然いらっしゃいます。

それぞれご家庭のご事情もありますからね。

 

合意出来なかった場合は、必要な修繕が行えなくなってしまいます。

そうなると、マンションはボロボロになって行き資産価値は下落してしまいますね。

 

マンション購入するのは、３０歳から４０歳ぐらいの方が多いです。

住み替えせずに、同じマンションに住まわれる方約６割と言われています。

同じ時期に購入した約６割の方は、３０年後には６０歳から７０歳になることになります。

 

うーん、６０歳を過ぎて退職をしてセカンドライフをしている方に修繕積立金の値上げ、どう思いますか？

自分だったら素直に、「賛成」されますか？

 

マンション購入時には、その辺りも良く考えて購入してください。

 

～続く～

たまごパンが美味しいよ。