2:6:2の法則って知ってますか?
組織運営での話なんです。
組織で、
2割の人は優秀で組織の貢献
6割の人は普通で指示さえて動く
2割の人は貢献度が低くい
こんな感じです。
経験上、これは意外とあてはまっていますよ。
課長の話を聞いて、同意してくれる人が2割いればいいです。
率先して自ら考えて、行動する社員が2割いれば結構な業績は残せます。
2割の人が6割を引っ張ってくれますからね。
過去に、優秀な2割だけで業務をこなした方が業績があがるんじゃないか?
若しくは、貢献出来ていない2割の人に簡単な事務のみをさせたらどうなんだろう?
って真面目に考えたことがありましたね。
でも、これはたぶん実現不可能なことだと悟りました 笑。
なぜ?
・・・
・・・
・・・
結局、同じことが起こるんですよ。
優秀な2割の中でも、2:6:2の法則が始まる。
貢献していない2割を簡単な仕事に回し、残った8割の集団で業務をしたとしても2:6:2の法則が始まる。
「水は低きに流れ、人は易きに流れる」
この通りなんですよねー。
組織を活性化するためには、レベルUPを図って行くしかないんです。
下位2割を活性化させて行く。
活性化するためにどうするか?
私は、ひたすら「何が問題なのか」を観察してました。
その人の何が問題なのか。話し方、言い回し、余計な業務、必要のない仕事などなど。
そして、優秀な2割の人の仕事ぶりと何が違うのを教えてあげる。
これから、4月。この時期になると、4月からの運営方法を策定するかと思います。
ちょっとでも参考になれば幸い。
~続く~
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