手付金って多い方が良いの?

本日は、自分の物件の掃除をしに行って来ました。
 
3階建ての重量鉄骨造りで、共用部は階段しかないので自分で清掃しています。
毎月、掃除しに行かないと、と思っているのですがなかなか行けてない現状。
 
ダメ大家ですね。
 
さて、売買契約をする時には手付金を支払います。手付金は代金の一部になります。
 
手付金の上限額は20%なのですが、まぁ、相場的には5~10%ぐらいが多いですね。
 
「手付倍返し!」
って良く聞くかと思います。売買契約後にキャンセルしたいと思ったら、手付解約期日内であえば買主は手付金を放棄してキャンセル。売主がキャンセルする場合は、買主からもらった手付金を返して、さらに同額を買主に支払いするということです。
 
お互いに手付金額がキャンセル料ってことですね。
 
因みに、手付金ってなぜあるかと言うと「簡単にはキャンセル出来ないよ」ってことですね。
人間だから、心変わりするのは仕方ないですよね。
契約した後に、「あっ、もっと良いのが出た!」ってことがあるとキャンセルしたくなるのも理解できます。なので、手付放棄でキャンセルするのは買主の方が多いらしいです。
 
でも、逆に「絶対に欲しい!」って物件だと売主がキャンセルしないように買主が手付金を多く支払いするって考えもあります。他から、「もっと高くてもいいから売ってくれ!」って話が入って流れないようにするためです。
 
「そんなことあるのかよ?」
 
私の場合だとありますよ。
「手付金は100万でいいですよ」
「いいえ、200万でお願いします」
って感じです。
 
だって、お宝を買えなくなったら嫌じゃないですか!!!
 
 
~続く~
 


 

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