不動産投資と貯蓄保険の比較

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前にも投稿したかと思いますが、生命保険等で貯蓄をされて資産を作ろうという方も多くいらっしゃいますね。定年退職後の資産としてです。
でも、保険は保険ですからね!
 
利率の良い保険もあります。
例えば、毎月3万円を20年積み立てして20年後の解約金が750万って感じです。
 
確かに、20年間の総額保険料は720万なので30万多く受け取れます。
でも、20年後の30万はどれだけの価値があるのかは不明です。
 
では、同じ750万の物件を購入した場合ってどうなんでしょうか?
仮定条件
・表面利回り 12%
・トラストから750万借入
・金利 3.9%
・融資期間 20年
 
毎月の返済は約45000円
毎月の家賃収入は75000円
差し引きすると、毎月約30000円の受け取り。
そして、20年後には750万のローンは完済となり、ローンのない物件となります。
 
*勿論、空室、固定資産税、修繕費は考慮していず、単純計算です。
また、物件価格を維持できる物件ですね。
 
先ほどの保険は毎月3万円を支払いしています。仮に空室だったとしても返済金額との差1.5万円です。
1.5万円のリスクをどう捉えるかと言うことになりますね。
たかが1.5万円なのか、1.5万円も多くなのか。
その判断はひとそれぞれ。
 
そして、不動産はその時の時価(相場)になりますね。つまり、価値は経済情勢に連動することになります。
紙幣価値との違いはここにあるんですよ。
 ご参考に。


~続く~

ラナホーム株式会社

あなたの資産を作る不動産会社です。

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