本日の日経新聞に気になる記事が…
日銀が年６兆円で購入し続けているＥＴＦの簿価が、日経平均株価日銀換算すると１万８４００円程度らしいです。
つまり、日経平均株価が１万８４００円前後を割り込むと、ＥＴＦが簿価割れとなってしまう。
そして、日経平均株価が１万７７００円前後で赤字転落。
更に、１万１７００円前後で債務超過！
債務超過になっても、日銀が倒産することはないですが、政府の資本注入が必要になって来ます。
そうなると…
…
…
通貨の下落。
日本円に対する信用がなくなるんですよね。
日本円の信用がなくなるとは、インフレになると言うことです。円安にもなります。
例えば、
「昨日はいちごが１円で買えたけど、今日は２円でないと買えない」
ってことです。
貨幣価値が落ちて行く時には、お金ではない資産に変えておくのが鉄則です。
株や不動産などですね。
極端に簡単に説明すると、
「昨日は３０００万で買えたマンションが、今日は３３００万出さないと買えない！」
と言うことです。
お判り頂けましたでしょうか。
〜続く〜
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